援助交際の女性のリスク

援助交際には様々なリスクがあります。とくに女性は男性よりもリスクが高いのです。

出会い系サイトで援助交際

援交のリスク(女性側)

援助交際でなくても、女性は常に男性よりもリスクがあります。普通に夜道を歩くのでも、当然男性よりも周りに気をつけたりしているはずです。

とくに援助交際というものは、見知らぬ男性と、しかも安心か安心でないかも全くわからない男性とホテルで時間をともにするわけですから、当然そこには大きなリスクが存在することになります。

女性が援助交際をするリスク

援助交際の女性のリスクとしては、主に以下のようなものが挙げられます。

  • ヤリ逃げされる
  • 暴力をふるわれる
  • ものすごい変なプレイをさせられる
  • 家族や学校にバレてしまう
  • ハメ撮りされ、それを元に恐喝されたり、そのビデオが流出してしまう

高校生などは、軽いお小遣い稼ぎのような感覚で援交をはじめる人も多いようです。「友達がやっているから」という簡単な理由ではじめる人もいます。

しかし、援交というものは非常に危険なものです。女子高生にとって数万円は大きいかもしれませんが、「ほんの数万円」で人生が大きく狂ってしまうことにもなるのです。

男性以上に大きなリスクがある

女性側のリスクとして、一番可能性が高いのがヤリ逃げでしょう。これはある程度防ぐことができます。まずは、基本的に行為の前にお金をもらうことです。

しかし、女性側も持ち逃げなどをする人がいるため、警戒して前金で払ってくれない男性もいます。その場合はホテルに入った段階ではなく、シャワーを終えた段階とかベッドに入った段階とかでもらうようにしてください。

一番多いのはヤリ逃げですが、正直ヤリ逃げなどはかわいいものなのです。女性にとってそれよりももっと大きなリスクがあるのです。

まずはハメ撮り。撮られた写真やビデオを元に恐喝される場合や、そのビデオが裏ビデオなどとして売られてしまうことがあります。最悪の場合は友人や家族などにバレてしまうことになります。一度バレてしまうとその噂は学校中に広まります。「あいつ裏ビデオに出てたぜ。」とずっと言われ続けることになるのです。

もう一つは暴力です。無理矢理変なプレイをさせられたり、お金も払わずに暴力を振るわれたり。見知らぬ人とホテルの部屋で2人きりになるということは、そういったリスクが常にあるのです。

暴力をふるう様な人は、最初からお金を払う気などありません。対策としては、条件が相場よりもかなり良かったりしたらそれは要注意です。警戒してください。また、少しでも危険な香りがしたらすぐに逃げましょう。何よりも大事なのはあなたの身体ですから。

学生の場合のリスク

18歳未満の女子高生の場合、なにかしらのトラブルに巻き込まれたら学校と親に連絡がいきます。自分は何も悪いことはしていなくても、被害者になった場合でも連絡がいくのです。

未成年である限り、保護者に連絡がいくのは当然なのです。親や学校に連絡されてもかまわない人はいいですが、そのような人は多くないはずです。軽い気持ちで援交をはじめても、それが学校にも親にも知られることになってしまうのです。

トラブルに遭わない対策

全てのトラブルにいえることですが、まずは「常に警戒する」ということ。もしかしたらお金を払わない人かもしれない、もしかしたら悪い人かもしれない、と思うことです。

できる限り前金でもらう、少しでも危ないと思ったら逃げる、ハメ撮りはきっぱり断る。それは基本です。それから、携帯番号やメールアドレスはおしえないこと。かならずサイトを通してやりとりするようにしてください。

そして、一番安全なのは、援助交際などしないことです。たった数万円のために人生が狂ってしまうこともあるのです。